ケアマネージャーの研修について



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ケアマネージャーの研修

ケアマネージャーの研修とはどのようなものでしょうか?

ケアマネージャーの試験に合格した後は、介護支援サービスを行うために必要な専門知識及び技術を習得するために実務研修を受ける必要があります。このケアマネージャーの研修の受講時間は32時間以上で、原則として試験終了後の1年以内に受ける事。試験の合格通知とともに研修の概要と受講案内があり、受講料2万円程度が必要です。ケアマネージャーの研修課程と時間数は厚生労働省によって定められていますが、具体的な実施方法や日数は各都道府県が決めています。

ケアマネージャーの研修の実施方法には2分割法(前期講義・実習・後期講義)と3分割法(前期講義・実習・中期講義・実習・後期講義)になります。大抵の講義は、一斉に数百名を集めて行います。この実務研修を修了すると修了証が発行され、介護支援専門員名簿に登録され完了です。

2分割法の場合の実務研修のおおまかな内容は下記の通り。

<前期>

・要介護認定等基準および認定調査手法T(4時間)

・都道府県内情勢・介護支援専門員の基本姿勢等(2時間)

・課題分析・居宅サービス計画等作成演習T(4時間)

<実習>前期で以下のような課題が出され、後期までの間に各自で行わなければなりません。

・課題分析・居宅サービス計画等作成実習

・要介護認定等認定調査実習

<後期>

・意見交換(2時間)

・要介護認定等基準および認定調査手法U(4時間)

・課題分析・居宅サービス計画等作成実習U(9時間)

ケアマネージャーの給料について

今日本で最も必要とされている仕事な上にやりがいがあるのがケアマネージャーです。では、待遇の方はどのような状態になっているのでしょう。

2004年に全国介護支援専門員連絡協議会が行った「介護支援専門員の実態にかかる全国調査結果」によると、ケアマネージャーの月収は21〜25万円が全体の27.4%と最も多く、30万円以下が68%です。全体としては月収25万円前後の人が多いと言えますが、これに対してケアマネージャーの希望報酬は26〜30万円が最も多く、実際の収入とは約5万円ほどの差があるのが現状です。ケアマネージャーとは少なくとも5年以上の実務経験を持つ専門家ですので、総合的に考えると、決して給料が高いとは言えないでしょう。

大きな医療法人や社会福祉法人では、介護支援専門員の資格を取れば無条件で基本給が上がるところもあります。しかし、大半の法人では資格の有無は特に基本給に影響しないようです。資格ではなく職種で手当てを変えている職場もあるそうですが、「全国ケアマネージャー調査」によると、ケアマネージャーとして働く事への特別手当があると答えているのは全体の25%。また介護職や看護職には夜勤手当や技術料が場合によってはつくため、ケアマネージャーになると給料面でかえって不利になるということもあるそうです。

その一方で、比較的小規模な指定居宅介護支援事業所や介護保険施設などでは、決まりとして最低1名以上のケアマネージャーを用意しなければならないそうです。特に新しい事業所ではケアマネージャーがいないと事業自体が成り立たないため、高給を提示してケアマネージャーを募集する例も少なくないようです。


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